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法案可決!金融危機はどの程度回避されたか?

color:#0000ff">米下院での否決を引き金ダウ工業株30種平均が過去最大の下げ幅となるなど、世界同時株安に発展し、短期金融市場のドル金利も高騰し、金融機関同士が円滑に資金を融通し合う機能がマヒ状態
■欧州でも、米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)関連の証券化商品を多く保有する銀行が目立ち、銀行同士が資金を融通しあう短期金融市場が機能不全に陥り最近は資資金繰りに行き詰まり、国有化が相次ぐ事態に追い込まれていてます。というのは、すでに欧州では、背景には資金を出した先が破たんすれば、損失を被りかねないとの疑心暗鬼が強まっていることがあります。
■こうした米国発の金融危機が世界に飛び火し、金融大混乱の早期収拾を迫られたことも背景となり、米政府と上院は法案を修正し、上院で先に可決、下院に迅速可決を促していた「修正金融化安定法案」は、3日ようやく賛成263、反対171の賛成多数で下院可決し成立しました!真夜中2時半のニュースで知りました。2時ごろは法案可決期待で大幅高していたのに、空売り規制効果もあるのでしょうね?ブルが一方的に買いだけで駆け上り過ぎて、成立発表となると、勇猛果敢賢明なブルは「絶壁からスカイダイビング!」、次々に利益確定やLC売りが増えると、ベアが急峻な崖を転げ落ち・・・・・最後は勢いあまって、元の木阿弥!「最後まで賭け降りてしまったよ!」・・・秋の真夜中の大型一発打ち上げ花火、高速エレベーター往復旅行!高値掴みをしていると大変!目を疑うとはこのことでした!材料出尽くし!救済策はクレジット市場の問題 解決や米景気後退の回避にはつながらないとの見方が広がり、売りが優勢となったようです!米国市場参加者は、ストップ高・安がない市場で、毎日波乱万丈想像を絶する市場になっているのでしょうね!

■経緯を振り返ると、世界に金融危機を飛び火させるという大失態が起きる混乱の中米国の銀行でも一部預金流出が急拡大半ば取り付け騒ぎも見られた模様で、米国民も自分の身に火の粉が降りかかる事態に至り、事の重大さに気付き、法案に反対票を投じた議員への抗議が殺到したらしく、米国庶民の世論もこの一日で一変したようです。米国政府では大統領の緊急声明、修正法案の再提出・継続審議により、危機に対応したわけです。そして米政府と上院は、国民の世論をなんとか結集させようと、29日に否決した一部の下院議員が(11月下院選挙戦を意識して)主張した「国民の側にたった反対意見」を尊重し紛糾するも、根気強く交渉・修正・説得を続け、修正案としてこぎつけました。・・・・・・・・・・・・・・・でもそれなら最初に国民よりの法案を提出できなかったのか米国発の金融危機が世界に飛び火し、混乱の早期収拾を迫られる中での、民主的交渉の末の合意案であるだけに、国によって歴史的評価は少し異なるのでしょうね!)

■最終的に米政府と上院は、公的資金で金融機関を救済することへの国民の反発を考慮し血税を払う国民の了承が少しでも得やすいように景気対策なども大幅に盛り込んだ法案へと、総力をあげて調整・修正し合意に至っています。こうして前例のない7000億ドル(約75兆円)もの巨大公的資金を投入して、金融機関から不良資産を買い取り金融機関を救済することを柱とする「修正金融安定化法案」が成立したわけです。財務省による資産の価格設定や購入・運用方法については明確となっておらず、対策の効果や納税者負担の将来的な払い戻しについては疑問を残す形にはなっていますが、金融市場が再び大混乱に陥るという最悪の事態は回避されました。

修正法案の骨子は
★不良資産の買い取りを当初は2500億ドルに限定するなど買い取り過程を3段階に分けた。
★政府が買い取り対象の金融機関の新株取得権を獲得し、金融機関の株価上昇で公的資金の損失を補える仕組みを整備
★また、資産買い取り業務を監視する委員会を設置するほか、買い取りを求めた金融機関は役員報酬を制限される。
★さらに、米連邦預金保険公社(FDIC)の預金保険の保護限度額を、09年末まで一時的に現行の10万ドルから25万ドルに引き上げる。財源は政府が負担し、FDICは無制限で資金を借りられる
★今後10年間での約1100億ドルの中所得者層等向け減税策も追加したことにより、特に共和党の賛成が得られたそうです。
会計処理で時価会計の適用を一時的に凍結できる権限をSECに与える。今回の修正案における影の目玉とも言えるものです。

■米国ではこれまで四半期の決算ごとに、減価した証券化商品の評価替えをして損失を計上、資本をすり減らして信用リスクが高まり、脆弱な金融きかんから破綻、ということを繰り返してきています時価会計を凍結することにより損失計上を先送りできれば、一旦この悪循環から逃れることが出来ます

■おそらくは今月中旬から始まる商業銀行の7-9月期決算発表を睨んだ対策と思われ、一時的には信用収縮を緩和し、マーケッとの攻撃を沈静化する効果がえられそうです。しかし時価会計の凍結は国際会計原則の根幹を無視した驚嘆すべき一手で、空売り規制と同様に米国流資本主義の後退と言えるものです。かつて不良債権を抱えた日本の銀行の決算数字が信用できないと、欧米勢から攻撃され売り叩かれたことがありますが、臭いものに蓋をしても、結局根本的な解決策でないことは米国自身が作ったマーケットが一番よく知っていることです。それぐらい、手段を選んでいられない状況なのでしょう。

■問題点としては、銀行は財務省に不良資産を安く買いたたかれると損失として計上せねばならず、すると資金が不足してしまうので、金融機関の資本不足という命題への処方箋が依然として課題としてあることには注意が必要ですしまた実際にどの程度の申し込みがあるのか?機能するのか?を疑問視する声もあるようです。今後どのような展開になるのか、期待を寄せつつ見ていきたいと思います。また、住宅価格が上昇することが根本解決につながるとはいうものの、需給関係を考えると、以前難問でしょう。


しかし今回、日経平均11,000割れを目にして痛切に思うことは、修正法案が無事に可決できたことは評価できるとしても、世界各国の人々からしてみれば、下院が否決して世界同時株安の引き金を引くことなく、法案を初めから十分に練り上げ紛糾させずに可決して欲しかった!!!ということでしょう。国民の総意を民主的に法案化するには、時間も英知も、かなり必要だと、いうこともわかるのですが・・・・・

そして、NYとCME先物市場の反応は、修正法案可決期待で上昇して、その後利食いの展開!!!
それはないでしょう!という感じですが……救済策はクレジット市場の問題 解決や米景気後退の回避にはつながらないとの見方が広がり、売りが優勢となったようです。他国の国民の多額の血税を財源とした法案であり、以前実施までには細かい詰めも必要とあれば、NY市場の打ち上げ花火が精一杯の評価なのか???あるいは、これは、ひょっとして他国をあてにせず、自国で「経済・景気・市場活性化対策法案」を成立させるしかないですよ!!というメッセージでしょうか?


■それなら、日本は受けて立つことができるのか?
世界的金融危機の一蓮托生の煽りを受けて、
≪2005年5月の株価水準に急落した日経平均が、ここからどのよに再生上昇していくのか?そのシナリオはというと……?≫

■物作り産業という面では、今では米国より秀でた物作りができる生産技術を長年に渡り諸外国との競争に打ち勝てるように大事に育成し、さらに磨き高め発展させてきたと言える「日本の物作り産業です。

グローバルな世界の投資資金が安全な投資先を求めている今こそ,、優秀なる技術大国日本の市場に、世界の投資資金が呼び寄せられるように「経済・景気対策」や「株式市場活性化対策」に関する法案を政治家・経済人・学者などの英知を結集して迅速に立案・成立させ、明確なるメッセージとして世界に向けて発信していって欲しい!!

■また、日本のバブル崩壊の時には、銀行の持ち合い株を外資が安く買いこんでいたように、今や逆に日本の名だたる銀行や証券会社が米国の激安優良企業に資本・経営参画していっています。でもそれも、長期に渡りゼロ金利政策(国民の預金は何年預けていても増えないという国民我慢の政策)を続けたり、超金融緩和により拡大した利鞘、業務純益を活用して処理できたからこそ、可能になった成長・繁栄であることを忘れないでいただきたい。そして、海外に新天地を求めて資金を出資していくことも大事でしょうけれど、日本の国がもっと皆が安心して暮らせる国になるように官民一体となって、政治家と経営者と学者が英知を絞って、どうすれば眠っている預貯金を上手く循環させて、国内景気を上向きにできるのか、「経済・景気対策」や「株式市場活性化対策」に関する法案真剣に論議して良策を創出し世界に発信していってほしいものです。

そして、2005年5月の株価水準からの見直し・反発上昇が継続して期待できるように、また、世界的に景気減速懸念が出てきている暗い現状を打開できるように対策を捻出してほしい!政策を立案化する国会議員の方々、あんなに大勢おられるのですから、その実力を今こそ見せていただきたい!期待しています!

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